電車でのリアル肩ズンの話

早いもので年が明け、もう2月になろうとしてます。

絶賛、多忙中です。

それでも最低でも月に一度はブログを書こうと決めています。
1月は前もって準備していた、このサイトのリニューアル!
……と思っていたものの、

もう忙しすぎて断念しました。

ということで、今回は日常に起こった話でお茶を濁します。

肩ズンと言うそうです。
電車で隣の人が寝てしまい肩にもたれかかってくることです。
この前、リアルに経験しました。

もしそれが男なら、
僕は、即座に肩をグッと上げてその人を起こすでしょう。

でも、それが女性だったら……
それも、年のころは25歳くらい女性……
長い髪で顔はよく見えないけど、それでも伝わるスラっとした美人の雰囲気……

(モデルさんだろうか……)

もう、悪い気はしませんね。
なんだったらもうずっとこのまま僕の肩で寝ててくれていいよって感じです。
ほんとマンガみたいな話で、こんなことあるんだなって思ってました。

でも、その電車は田舎の単線各駅停車。
大概の人が始発から終点まで乗ります。
時間にして一時間半。今は走り始めて30分と経ってない。

(残り一時間近く、このままでいいのだろうか……)
(いや、僕たちが他人だと知る人はいないはずだ。どっから見ても彼氏の肩に寄りかかる彼女じゃないか)
あたりを見渡すと、
向かいに20代のカップルが仲良く並んで座っています。

向かいの二人は、始発から一緒に乗り合わせたはず、
もしかして僕と隣の女性が、全くの他人だということを察知しているかもしれない。

(視線が気になる……気づいてるかな気づいてないかな)

もう、なんか色々苦しくなった僕は、
肩を少しだけ動かし、女性を起こすことにしました。
もうほんと、起こすか起こさないかくらいで、絶妙な力加減で、
別に嫌じゃないから、キッ!と起こす感じじゃなく、
スッ……と、です。

ハッとして顔を上げる女性。

(良かった……)

でも、また10分としないうちに女性はコクリ、コクリと始めます。

で、ズン!

(もう、勘弁してよ……)

(スッ……と肩抜くの、結構疲れるんだからね……)

ズン!

……結局、攻防は終点まで続きました。

電車が終点で止まると、その女性は僕の顔をまじまじと見ました。
視線は合わせませんでしたが、こっちが恥ずかしくなるくらい、じっと見つめられました。

たぶん、何度も肩ズンしてたことは女性も気づいていて、
それでも怒らず、平然としている僕に、「?」だったのだと思います。
(ここ、伝わりづらいと思うんですけど、多分そうです)

マンガみたいなことは、
リアルに起こると、
マンガみたいにはいかないな、と思ったのでした。

\フォローしてね/

天下にきらら ~幕末少女伝~

著:吉田真童
価格:648円

新世代幕末活劇
時は幕末、文久三年の内藤新宿。ここに、努力をしないで「天下に名を轟かす」ことを夢見る一人の少女がいた。その名は、きらら。その自由気ままな行動は、大宿場町の名主・青木屋彦衛門の逆鱗にふれてしまい、彼女は刺客たちに命を狙われることになってしまった。はたして彼女の運命は……。歴史上の人物たちも彼女の不思議な魅力に振り回されてしまう。