周りの環境が変わるとき。

本年もお世話になりました。
ちょっと早いですが、今日を仕事納めとし、
残りの一週間は来年に向けた準備をコツコツ進めたいと思います。
今年を振り返ってみると、題の通り、
周りの環境が変わったと感じる一年でした。
今まで当たり前にやっていたことができなくなり、
逆に、思いもかけない展開になったり、
今までとても苦労していたことが、すんなり通って拍子抜けしたり。
昨日と今日の景色が違うんですね。
自分は変わってないはずなのに不思議だなと思うんです。
こういう感覚は、十年ほど前にも感じました。
それまで脚本のコンクールに応募しても一次二次止まりだったのに、
ある日を境に、最終に残ることが当たり前になり、
それまで無縁だった賞を一年に二度取りました。
その時も、同じことをやってるんだけど結果が違う、
と不思議に思ったものです。
これってつまり。
もがいても抗ってもダメなときはダメ、
ってことだと思うんです。
季節に春夏秋冬があるように、
春に種を撒いて秋に実るように、
人間ではどうしようもない流れがあって、
冬に実をつけて収穫しようとしても無理ってことかな、と。
そう考えると。
ダメなときに無駄に悲観することも馬鹿馬鹿しい話で、
それがたとえ苦しい夏だったとしても、
秋の実りを信じて、
せっせと草むしりをして、
水をあげなきゃいけないわけですね。
まあ、それでも台風という予想しえないこともありますが。。。
いやらしい話ですが、
わたくし、来年はバンバン刈り取ります!(笑
それでは、よいお年を!
天下にきらら ~幕末少女伝~
著:吉田真童
価格:648円
新世代幕末活劇
時は幕末、文久三年の内藤新宿。ここに、努力をしないで「天下に名を轟かす」ことを夢見る一人の少女がいた。その名は、きらら。その自由気ままな行動は、大宿場町の名主・青木屋彦衛門の逆鱗にふれてしまい、彼女は刺客たちに命を狙われることになってしまった。はたして彼女の運命は……。歴史上の人物たちも彼女の不思議な魅力に振り回されてしまう。
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