一関のソウルフードはオノデラのアンコ

土曜の夜、久しぶりにダラダラしてます。

最近、盛岡で過ごしています。
近くに福田パンのお店があるので、昼はかなりの頻度で食べてます。
好きなんです、野菜サンド。

ほんとシンプルで、
キャベツの千切り、ちょこっとピーマン、トマト、スライスチーズに、からしマヨネーズ、
これらをコッペパンに挟んでるだけなんですが、もう激ウマ。
世間的には、あんバターとか言われますけど、個人的には野菜サンド一択。
(たまにピーナッツバター、たまにエビカツ……)

盛岡のソウルフードと言われますけど、まあ間違いないですね。

で、思ったんです。
一関のソウルフードってなんだろう。

この間、一関に帰る際、母親に頼まれました。
「バター入り大判焼き買ってきて。5個入りを3つ」
なんでも、会社の人たちに帰ったら買ってきてと頼まれているそうで。

確かに、軽く3個くらいいっちゃいますね。
カロリー考えると、もうその旨さは殺人的です。

結局、5個入りを4つ計20個注文して店の中で待ってました。
ふと目の前の段ボールに目が留まりました。
そこには『オノデラ』と書かれてありました。

そうか、バター入り大判焼きもオノデラのアンコか!
胸の内でつぶやきました。

知ってます? オノデラのアンコ。
私の家では、正月や草餅の際、合わせるあんこは絶対オノデラのアンコと決めています。
ちなみに、私の取材では某空飛ぶだんごのあんこもオノデラだとか。
(いや、味でわかりますけどね)

もうね、絶妙な甘さが素晴らしく、一度食べたら他のアンコは食べられない。
アンコを使うお店がオノデラを選ぶのも分かります。

ちなみにちなみに、僕が学生のころ住んでいた自宅は、
オノデラの工場の裏手にありまして。
昼の休憩に入るときに工場内にブザーが鳴るんですけど、
それが聞こえるくらい近くに住んでました(笑。

寒い時は大判焼きを食べ、
冬季限定の大判焼き屋が閉まったら、春から秋にかけては某だんごを食う。
そして、冬期休業のだんご屋が閉まったら、また大判焼き……。
よくよく考えてみれば、

オノデラのアンコを年中食べてるじゃないか!

一関のみなさんも知らず知らずのうちに、年中食べてるのです。

もうこれはソウルフードと言って間違いないと思うのです。

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いけころし ~伊達男捕物帳~

著:吉田真童
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1828年の江戸を舞台に描く捕物帳シリーズ。
臨時廻り同心の万五郎と雲助の久四郎という、生きる世界が全く違う二人が悪人を捕まえる。生かすも人、殺すも人、しかしそれを裁く人間が真の正義を知っているのだろうか? 二人は模索しながら反発し時には協力し、それぞれの正義に従って悪を成敗する。